ジャンボカボチャの着果

ジャジャンボカボチャには雌花(左側)、雄花(右側)の区別があります。早朝8時前後には花が開花します。雌花は雄花に比べて大型で、立派です。この時間帯に雄花の花粉を雌花の雌しべに付着させてやると受粉が始まり、実が肥大化を始めます。

受粉が成功した結果直径30センチほどに肥大化したジャンボカボチャ。今後の肥大化が順調に進められるように、風呂場のマットを敷いてやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に、カボチャの表皮が太陽光線に直接曝されると、硬質化して、肥大が阻害されるので、日射を遮るための日覆いをかざします。

これで、あとはカボチャの葉に頑張ってもらって、栄養分を実に送ってもらい、ひたすら肥大化することを待つだけです。勿論、無駄な脇芽に栄養が行かないように、芽掻きを丹念にしなければなりません。