日本蜜蜂誘引

今年も自然に生息する日本蜜蜂を巣箱に誘引する季節となりました。これから4,5月の2ヶ月間の間に日本蜜蜂は2~3回の分蜂を行い、分蜂群は新しい巣に移動して生息する習性があります。この習性を利用して、こちらが用意した巣箱に分蜂群を誘引して住みつかせ、彼らが集めた蜜を分けてもらって人間の食用に供するのが養蜂業です。
私達協議会も花の郷公園で養蜂業を営みたいと思って、昨年から誘引を始めました。昨年はあてずっぽうに巣箱を設置し、誘引を試みましたが、見事に失敗してしまいました。
今年は、幸い協議会の仲間から自然に生息する日本蜜蜂の巣のありかを教えてもらいましたので、その巣のそばに巣箱を設置し、誘引することにしました。

蜜蜂の巣は祠の下部、台座の石組みの中にあるようです(左の写真)。

 

 

蜜蜂は台座と祠の間の僅かな隙間(写真の赤矢印)から出入りしています。

気温が上がると蜜蜂は巣から出て盛んに蜜や花粉を集めて帰巣します。上の写真を見ると白い花粉や黄色い花粉を両脇に抱えて巣穴に入って行く様子が見えます。花粉を抱えていない蜂はどんな役目を果たしているのでしょうか? 三部地についてはまだまだ勉強をしなければなりません。皆さん一緒に勉強したり、巣箱の観察、世話をしませんか?

 

 

 

蜜蜂の巣のある祠を挟んで左右に1基づつの誘引用巣箱を設置しました。左の写真をご覧下さい。その後、さらに手前に3基目の巣箱を設置しました。都合3基の誘引用巣箱で分蜂して来る蜂の群れが住み着いてくれるのを待ち構えると言うことです。

4月、5月の分蜂が待たれます。