お味噌作りとピザ作りを体験して来ました!
◆ テーマ ・・・お味噌作りとピザ作り体験をしてきました!
◆ 主 催 ・・・「右近の郷」高山です(指定管理者:東京ドームスポーツ(株))
◆ 場 所 ・・・右近の郷(高山コミュニテーセンター)
◆ 月 日 ・・・1月19日(日曜日)
今朝は、放射冷却現象というのでしょうか? 厳しい冷え込みで住宅の屋根は白く霜化粧していました。この「寒」の真っ最中に豊能町の高地にある高山コミニュテーセンターでは、この時期だからこそ美味しく滋味豊かなお味噌作りとピザ作体験会が開かれました。
お味噌作りは、大豆と米麹とお塩で作るのだそうです。担当のおばさんのお話では、この「寒」に作るから美味しいお味噌ができるのだそうです。
お味噌作りは3日かかるのだそうです。先ずは、米麹作りから始まります。今は麹作り器を備えていますが、以前は蒸したお米を人肌位に熱気を冷ましてから、麹菌と良く混ざ合わせてから室に入れてゆっくり寝かせて良い米麹を作るのだそうです。麹作り器を使っても3日前に麹作りをするのだそうです。そして、前日には大豆を洗い一晩水に漬けて柔らかくします。なった大豆を水揚げしてるよう浸すのだそうです。
お味噌作りの経験をお持ちの方や、あるい昔お味噌作りのお手伝いをされた方は良くお分かりですね。実は私も昔に、冬の大事な行事として手伝っていましたから、大豆が蒸しあがるときの匂いが懐かしく往時を思い出しました。
さぁ、3日目。味噌作り本番の作業開始です。水から上げた大豆を圧力鍋で蒸しあげます。蒸しあがった大豆を冷たい外気にさらして余熱を取り、米麹・塩と良く混ぜ合わせてミンチで磨り潰します。これをこぶし大より少し大き目かな?団子状に丸めてから容器に入れて良く押さえつけて中に混じっている空気を押し出します。昔は樽に詰めたのですが、今日はタッパに詰めます!丁寧にこねて空気を外へ押し出すのがポイントかな?と、勝手に思い込んで・・
最後にもう一度塩を振りかけて重しを乗せて出来上がり!! 体験会ではタッパに詰めて、このまま秋までじゅくりと暗所で寝かせると醗酵して10月頃には美味しい手作りお味噌の出来上がり!! きっと美味しく出来上がるのでしょうね~待っていま~すょ‼
この頃には、お味噌作りの終えた方の、ピザ作りが真っ最中です! ピザを焼く釜は、おじさんたちが早くから支度されて釜の温度も上がり準備万端。ピザが出来るのを待っています。
お昼前には、出来たばかりのピザが釜の中から香ばしい匂いが流れ出して思わずお腹が ”グー” と❣
早速焼き立てのピザを頬張る子供達 どの顔も幸せそうに満ちています❣
寒さを吹き飛ばして、楽しい体験が出来ました。きっと子供たちの思い出として長く残ることでしょうね‼ お土産は作り立てのお味噌2㎏です。この秋に、美味しいお味噌が食卓にのぼるとき、きっと家族みんなで作った今日の体験が思いだされて食卓の楽しい会話が弾むことでしょうね!
お世話いただいた指定管理者の皆さん、3日前から米麹作りなどの準備をしていただき、お味噌作りを指導して下さった地元のおばさん方、ピザ焼のおじさん方 皆さんありがとうございました。