秋祭り

◆ テーマ ・・・吉川八幡神社の秋祭り~太鼓山車巡行

◆ 主 催 ・・・吉川秋祭り太鼓巡行実行委員会

◆ 場 所 ・・・吉川八幡神社~吉川地区・ときわ台の一部地区内

◆ 月 日 ・・・10月7日(日曜日)

1、台風が通過した秋の日曜日、氏神様である吉川八幡神社の秋祭りが行われました。今年は4年に1度の太鼓山車の巡行年だそうです。  同神社へは、能勢電車の妙見口駅を出て妙見山・妙見ケーブル乗り場に通じる花折れ街道の緩い坂を登っていくと家屋が途絶えるところに建つ神社の石碑に沿って左に伸びる道を進むと鎮守の森が見え神社の石段があります。

道の両側には稲刈りを終えた田んぼと畑地。畔に植わった柿の実が色ずきだし、青かった葉も紅や黄色へと衣替えを始めかけていました。また畔道に白や紫色の小菊のような花が咲き思わず足を止めて眺めてしまいました。

2、神社の石段を上ると境内には山車が置かれ、そろいの法被に身を固めた吉川青年団の方でしょうか巡行の準備を終えて! 神殿から神官の祝詞が流れてきます。やがて白幕に囲まれ神官に導かれたご神体が山車にお遷りになります。午前9時半山車に乗る子供達が打ちならす太鼓が鎮守の森に響きます。午後8時半の宮入まで約1日の巡行の始まりです!

3、山車は神官、巫女さんと役員の方を先頭にゆっくりと動き出します!                                                各地の名のある秋祭りとは一味もふた味も違うも、味わいのある巡行のように感じました。案内によるとこの地区には吉川愛宕神社、才納宮、金毘羅宮、日の神様・・・古くから住民の生活とともに多くの神々が宿っておられると言い伝えられているそうです。この神々様を巡り山車に遷られた神様が五穀豊穣を感謝され人々と町の安寧をお願いされるのだそうで、昔から氏子の皆さんにより大切に受け継がれてきたのだそうです!

4、あちらこちらに、お立ち寄りされる接待所が地区の方によって設けられて山車の一行だけでなく、通りかかった妙見山へのハイカーの方にも!

5、秋の日はつるべ落とし。長かった一日も、とばりが辺りをつつみ虫の音だけの静寂が訪れるころ、山車には灯りが,山車を見送る人が門に立たれ、付き添う人は提灯を提げて宮入の時間となりました。神社に帰えられる山車の明かりと担ぎ手の太鼓の音が暗くなった神社への道にどこか名残り惜しく哀愁をこめて聞こえてきました!                                          終日の巡航に携わられた多くの方々、温かく迎え送られた地区の皆様方お疲れ様でした!4年後にまた巡り合えることを祈りつつ神社にお別れしました。決して華やかな賑わいの秋祭り巡航ではないのですが、受け継がれてきたお祭りに心満たされた秋の1日を過ごすことができました。