豊能の春はもう少しです!

大寒が過ぎたというのに、4日は朝から粉雪が舞い、家々の屋根は真っ白、木々は雪帽子を被って高大寺の森は雪雲に隠れて見えません。身の凍てる程の寒波がこの町にも覆っていますね! でも、お昼前には寒気だけ残して溶けてしまいました。

窓から差し込む明るい日差しに誘われて思い切って戸外に出てみました。もちろん防寒装備完璧です(笑い!)

 

白い馬酔木の花です

庭の蠟梅に、朝降った雪がわずかに残っていました。東ときわ台の坂道をのぼった山裾の雑木林に雪を被ったような低木の木が目に入りました。まだ雪が残っているのか? 近づいて見ると、白い花をつけた馬酔木です! その近くでは着飾ったように、いっぱい花をつけた山茶花の茂みから小鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。花の少ない冬に、楽しませてくれた山茶花ですが、まだまだ頑張って咲いています。でも、その横ではちゃんと椿の木がたくさんの蕾を膨らませて ”山茶花さんご苦労さま! 今度は私たち椿に任せてね!” といっているようです!自然のうつろいは確かに間違いなくすぎていくのですね!

住宅地の道を歩いていると、家の塀越しに白梅・紅梅が咲きだし、庭には菜の花が黄色の花を咲かせ始めました! 自然は、もう春の訪れをしっかりと受け止めているのですね! 小鳥の数が増えているように実感できました。でも、カメラを構えて近ずくと~残念ですが紹介できません、ごめんなさい!

18日の朝、このブログを書いているとき、”鶯”の声が家の中までに入ってきました!初音です! お伝え出来ないのが残念です!