理事長挨拶

ご 挨 拶

 

私は、この豊能町とは縁もゆかりもない信州上田生まれです。
偶然にこの町に移住しましたが、今ではいっぱしの郷土愛を持つ住民になりきっています。
その経緯をご紹介して理事長挨拶に代えさせて頂きます。

私は定年退職後、豊能町には平成13年に住み始めました。
「多田銀山保存顕彰会」、「北摂の歴史を知る会」等に加入して、豊能町や周辺地域の歴史に関する知識が徐々に増え、偶然に住んだ豊能町が実は歴史の古い由緒ある土地で、ここに住む幸運を感謝するようになりました。

友人が訪ねて来ると、そうした歴史的遺産を紹介することに誇りを感じるようにもなり、自分もなんらかの形で、この町に貢献したいと思うようになり、仲間の協力で平成24年に「ワクワク歴史講座で学ぶ会」を立ち上げ、現在に至っています。

そして、豊能町高山に生まれたキリシタン大名「高山右近」の顕彰をするべく、平成27年「高山右近夫妻顕彰会実行委員会」を有志と設立しました。
平成29年には、町立ユーべルホールにて第一回町民ミュージカル「茶と鼓とロザリオ 鎧を纏ったクリスチャン」の公演の主催者を務めたり、高山住吉神社にて【夕暮れライブ】&【棚田のキャンドルナイト】を催行したり、地域貢献活動をしています。

一方、平成27年11月には「NPO法人豊能町ふるさとおこし協議会」を設立し、休耕田の再利用による野菜の栽培とその宅配、収穫した野菜の二次加工とその製品の宅配、コンニャクの製造・販売、町との連携業務として空き家の流通促進等の事業を始めております。さらに、ワイン用ぶどうの栽培、花の郷公園の造成・管理・運営に取り組みつつあります。

偶然に住み着いた町ですが、今ではすっかり豊能町の自然や歴史に馴染み、誇りと愛着を持って、この町に住んでいると言う感慨を抱いて日々を過ごしています。
どうか、一人でも多くの人が豊能町の自然、人、文化の魅力に引き付けられ、移住して来て下さることを念願しつつ、また願わくば私どもの活動に参加していただけることを期待しつつ、このご挨拶を終わります。
最後までお読み頂いたことに感謝しつつ。

平成30年4月
理事長 甲田 廣行

 

NPO法人豊能町ふるさとおこし協議会